☆ 内臓のはなし part-2
■ 内臓とカラダの関係
解剖学でいうとカラダは
「植物器官」と「動物器官」に分類されます。
「植物器官」 ⇒ 生命維持に必要ないわゆる内蔵のこと
「動物器官」 ⇒ 脳・骨格・筋肉などの活動に係わる部分
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人間が生きていくためには「植物器官」である内臓の機能が優先するので
いつも無意識に内臓を守ろうとしています。
危ないときには、お腹をかかえて身をかがめたりしますね。
そして、「動物器官」は内臓の状態に合わせた範囲内でしか
動くことが出来ない・・・
つまり、内臓の状態が悪いと手足、腰、首肩などは
正常に動くことができません。
内臓が不調だと周囲の骨格、筋肉は内臓を守ろうとして
動きを制限するんですね。
たとえば、肺の動きが悪いと肩関節の動きを制限したり
腸が癒着していると股関節の動きを制限したり・・・・
さらに、内臓に意識が向いている人は、カラダの無駄な力が抜けています。
外側に意識が向いている人は、いつも無駄なところに力が入っていて
力を抜くということがうまく出来ません。
そして、関節の痛みや筋肉の痛みにばかり敏感です。
あなたの腰痛や肩こりは、意外にも内臓の不調が関係していたり
するのですね。
■ 内臓の消化・吸収はカラダを疲労させる
風邪をひいたり、体調がすぐれないとき
食欲が落ちたりしますね。
これはカラダの自然な反応です。
食べ物を消化・吸収するという作業は
カラダにとってものすごいエネルギーを
必要とするのです。
まさにあなたの中の工場はフル活動です。
体が必要としていないものが入ったり、食べ過ぎると内蔵は
その処理に膨大な労力が必要になり、それだけで体が疲れて
しまいます。
なので、病気の時はカラダが疲労させないように
食欲を落とし、その分そのエネルギーを
カラダの回復にまわします。
本当に人間のカラダは良くできているのです。
もし、疲れがたまっているようなら
消化のよい物や、半日断食をするなどして内蔵を休ませる時間を
作ってあげてくださいね。
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